それは突然やってきた。リリース日告知もされない状況のなか、リリースに向けて着々と株価を上げてきたエニッシュであったが、先日ある一つの出来事をきっかけに暴落したのである。そしてボクも当然のようにその地獄の暴落に巻き込まれたのであった。
きっかけはツイートされた一つの画像
ボクがS安気配になっているのに気付いたのはその日の昼だった。前場は少し見てたのだが、通院したり仕事したりと目を離した隙にそんな事態になっていたのである。
状況を把握するために掲示板を覗いたところ、どうやらツイッターに投稿された開発中のパズル画面がその引き金になったらしかった。
🌺ゲーム画面公開🌺
— 『五等分の花嫁 五つ子ちゃんはパズルを五等分できない。』【ごとぱず】《運営》 (@5hanayome_pzl) September 7, 2020
今日はみなさんに #ごとぱず のパズル画面を紹介しちゃいます✨
五月さんたちがパズルを一緒に応援してくれるみたいです
公式サイトに載っているからぜひ見てみてくださいね~😳✨https://t.co/ziDuTOO440
【ごとぱず2020年配信予定】
#五等分パズル
#五等分の花嫁 pic.twitter.com/BzQrVkyp1m
「そんなバカなw」と思ったボクである。
掲示板ではパズル画面がしょぼいから暴落しただの色々言われていたが、決してパズル画面はしょぼそうには見えなかった。左側のキャラに動きがあって、右側のキャラアイコンによって何かスキルのようなものが使用できるのであれば、プレイしてみれば案外理にかなった構成になっていると思う。
しかしその日はS安のまま終わり、翌日も10%以上下げて終了した。
どうやらツイートはきっかけに過ぎず、「もともとエニッシュの株価は財務や業績に見合わずに今回のゲームへの期待で膨れ上がりはち切れんばかりになっていた」というのが大筋の見方らしい。つまりそれは、リリースゴールの暴落がツイートによって前倒しで発生したということに他ならない。
ここまで先回りされたのはゲーセク史上初めてのことだろう。リリゴを織り込んだということは、まだリリースまで期間はあるものの、これからの上昇にどこまで期待していいものかボク自身わからなくなってしまったのが正直なところである。
悔しさに熱くなってはいけない
自分の想定したストーリーから逸脱した以上、深入りし過ぎるのは危険と判断し、そこでボクは損切りすることにした。先月まで100万以上の含み益があったのが200万の損切りである。悔しい。悔しすぎる。しかし自棄になってはいけないのが株の世界である。
今月は出だし好調ですでに110万の利益を確定させていたため今月の合計損益は-90万で済んだものの、資産合計は300万沈んでいるわけで、かなり手痛い結果に終わった。
最近スイングするにもファンダは常に気にするようになったものの、その前に買っていた唯一のエニッシュがこんな結果になり本当に残念である。
リリゴがここまで早くなるということは、もうゲーセクは事前登録までしか旨味がないのかもしれない。ボクはしばらくゲーセクは触らずにおこうと思う。